2010年7月19日月曜日

フェイスマッサージの達人・田中宥久子

この「造顔マッサージ」と呼ばれているフェイスマッサージが有名になったのは、高級化粧品ブランド「SUQQU(スック)」の登場からです。
このフェイスマッサージは「若々しくする」のではなく、「若くする」ことを目的としているので、今までとは方法論が違います。
肌を単にみずみずしく、血色も良くさせるだけではなく、素早く肌のくすみや汚れを取りながら、顔全体の立体感を作るフェイスマッサージです。
また通常のフェイスマッサージに慣れている方にとっては、「シワになるのでは?」と不安になったという方も多くいらっしゃいます。
この化粧品ブランドのプロデュースを田中宥久子が行い、その際にフェイスマッサージでも効果が出やすい「造顔マッサージ」を紹介したわけです。
しかし実際に、今までの方法論とは違うフェイスマッサージを試してみると、かなり自分の顔がリフトアップすることで驚く方が多いのです。フェイスマッサージといえば力加減を注意し、顔に余計なシワを作らないようにし、圧力を加えることは禁物とされてきました。
それに対し、田中宥久子の発案し、実際に自身が女優にメイクアップを施す前に行ったフェイスマッサージになるのが「造顔マッサージ」です。

フェイスマッサージは通常、バスタイム後や夜のスキンケアで肌を整えるために行うことが多いのですが、メイク前というのもユニークです。
多くの女優たちのメイクを担当してきた田中宥久子があらゆる肌のコンディションやトラブルを解消するために使ったフェイスマッサージだからでしょう。
なお正確に行うと、意外と顔に痛みがあったり、その痛みを越えると心地良くなるフェイスマッサージなので、自分の顔自体の問題も解消できると言います。
この田中宥久子の発案したフェイスマッサージである「造顔マッサージ」はかなり顔に圧力をかけて行うためなのかもしれません